今回は、私がペグやハンマーなどのテント設営道具の収納として使っている、アソビトのツールボックスSサイズを紹介します。
ペグ収納ケースを別途用意する必要はある?
正直、テント付属のペグを使うのであれば、たいてい収納ケースは付属しているため、わざわざツールボックスを使う必要はありません。
しかし、テントと一緒に保管することを考えた場合、同じ収納にテントとペグを入れてしまうと、ペグがテントを突き破るリスクがあります。
さらに経験上、ペグはテントと一緒に保管するより、ハンマーと一緒に保管したほうが取り回しがいいです。ペグの忘れ物には要注意ですが。
武骨でワイルドなデザインのツールボックス

このツールボックスは頑丈な帆布製で、すごく無骨なデザインです。


フラップにはとくにボタンやファスナーなどはありませんが、ひっくり返さない限り意外と勝手に開いたりはしません。

また、底部分には補強のためプラスチック製の板が入っており、これのおかげで重さがかかっても型崩れしにくいです。
収納するのにぴったりなペグは?
私はワンポールテントをよく使うので、ペグはエリッゼステークの28cmを使用しています。 それがまるで純正品のようにピッタリ収まります。

鍛造なので結構重いペグですが、それを合計16本、さらにコールマンのペグハンマーも一緒に収納しています。それでもこのツールボックスはびくともしません。

この上にグランドシート、サーカスTC使用時は設営ガイドを入れて、テント設営道具一式の完成です。
実際に測って内寸をチェック



縦12cm、横30cm、深さが13cmくらいでした。
まとめ
帆布製なので、汚れがまた味わいになっていい感じです。オシャレというよりワイルドよりの雰囲気ですね。ペグも土がついたまま入れていますが、帆布生地の表面が蠟引き加工されているので、意外と汚れは付きにくい気がします。
私はペグの収納に使っていますが、もちろんそれ専用に作られているわけではないので、なにを入れるかは自由です。
また同じシリーズでいろいろな形のケースやバッグがあり、統一してみるのも面白いと思います。
この間フジカハイペットという石油ストーブを注文してしまったので、ストーブケースが欲しいですね。
アソビトのツールボックスの紹介でした。