高原山登山道に咲くシロヤシオ

「数十年に一度のシロヤシオ」高原山、釈迦ヶ岳山行

高原山登山道に咲くシロヤシオ

「数十年に一度」と言われるほどの大開花となったらしい高原山のシロヤシオ。

この当たり年を逃すまいと、5月も終盤の高原山登山に行ってきました。

 
圧巻の光景でした…

行程

YAMAPのトラッキングデータは以下になります。

大入道・剣ヶ峰・釈迦ヶ岳(高原山) / magentdaさんの釈迦ヶ岳(高原山)の活動データ | YAMAP / ヤマップ

チェックポイントは少ないですが、分岐があるので周回するようなルートで行ってみました。

登山の記録

出発:小間々台駐車場

小間々台駐車場

ただでさえ混雑シーズンであることに加え、当たり年の噂が飛び交う状況なので、より登山口に近い大間々台駐車場は厳しいと想定し最初から小間々台駐車場狙いで駐車完了。

午前5時前くらいの到着でしたが、小間々台駐車場であればまだ余裕がありました。

小間々台駐車場のトウゴクミツバツツジ

小間々の女王、トウゴクミツバツツジが咲き乱れる自然歩道を通って大間々台方面へ。この時点でツツジの咲き方がすごい気がします。

登山道

高原山の林道

まずは林道歩き。

写真だと道に迷いそうな雰囲気ですが、ちゃんとはっきりした道があります。

渓流

渓流を渡って500m程度でなかなかの急勾配が始まります。

林道に咲くツツジ

林道にも所々ツツジが咲いており、息が上がり始めた身体を癒してくれる気がします。

高原山のシロヤシオ

シロヤシオも混じり始めます。これは期待大…

 
しかし、綺麗に写すのが難しい被写体だと感じました。

光の具合次第で、実際に見るのとはまったく違う地味さに映ってしまいます。修行が必要ですね。

大入道

大入道の標識

スタートから大体1時間ほどで大入道に到着。

ここまでの登りが全行程で一番きつい箇所でした。序盤に急勾配が来る山は、体力のあるうちに登れるからいいように思えますが、身体が山モードに切り替わっていないうちに急登を強いられるのはかえって辛いと私の身体が言っています。

登山道に落ちたツツジ

ここから剣ヶ峰まで若干のアップダウンを交えながら登っていきます。

登山道に散りばめられたツツジが綺麗です。

花の道

シロヤシオの道

写真ではなかなか表現できず、自分の技術の未熟を呪うばかりですが、これこそまさしく「花の道」。

「数十年に一度」という煽り文句も納得の咲き誇り具合です。このあたりは勾配もさほどなく、ゆっくりとシロヤシオを堪能できました。

見上げたシロヤシオ
 
どっちを見てもシロヤシオ!
シロヤシオ並木

伝わるでしょうか、この別世界感。

来年以降もこんな景色が見られるといいんですが…

剣ヶ峰・大入道間の標識

美しすぎる光景に後ろ髪を引かれる思いですが、小休止を入れて剣ヶ峰へ向かいます。

剣ヶ峰

剣ヶ峰の標識

「剣ガ峰」へ到着です。

一応チェックポイントですが、これといって何もありません。標高が上がるにつれ、少しだけ周りがひらけてきたような感じです。

釈迦ヶ岳山頂

釈迦ヶ岳山頂の石碑

釈迦ヶ岳山頂へ到着。新しくて立派な石碑が立っていました。

釈迦如来像

山頂には釈迦如来像が鎮座。

高原山神社

高原山神社は鳥居も新しい感じでした。規模の割には宗教的な建造物が多いです。

栃木県神社庁のホームページによると、

高原山は、奈良時代より山岳信仰の山として栄えた。神亀元年(724年)、行基菩薩勅願により、祠を建立し高原山三社大権現と称した。御祭神は、大己貴命・事代主命・月読命。尚、釈迦ヶ岳・鶏鳥山(中岳)・月山(西平岳)の三山参拝は古来より「三関三度」の巡拝といわれ、過去・現在・未来を生きながらにして体験・新たなる生命を宿して生まれ出るよみがえりの信仰といわれている。令和4年5月に釈迦ヶ岳山頂の奥宮を改築した。

http://www.tochigi-jinjacho.or.jp/

とありました。

下山

釈迦ヶ岳から見る景色

少し雲がかかってきたので下山開始します。

剣ヶ峰までは来た道を戻り、剣ヶ峰から南に分岐して、南側のルートを通って大間々台まで戻ります。

まとめ

小さいお地蔵さま

今回はタイミングに恵まれ、当たり年といわれたシロヤシオ咲き誇る高原山を存分に堪能することができました。

機会があれば再訪し、今年が「どれほどの当たり年」だったのか?を自分の目で確かめてみたいと思います。

 
「高原山」って、母音が全部「あ」で面白いですね。