キャプテンスタッグのトートバッグ

キャンプ道具は巨大トートに丸ごと放り込むべし!キャプテンスタッグの大型収納トートバッグ

キャプテンスタッグのトートバッグ

キャンプ道具の持ち運び、どうしていますか?

オートキャンプといえども、家から車に積むまでの距離や、車を横付けできないサイトの場合は車からサイトまでの距離、キャンプ道具を運搬する必要があります。

キャンプ道具をそのまま車に積んでいると、往復回数が果てしないことになりますよね。そこで紹介したいのが、テント、マット、寝袋などの嵩張るキャンプ道具も丸ごと放り込んで一気に運べる、キャプテンスタッグの大型収納トートバッグです。

本体をチェック

キャプテンスタッグのトートバッグ

サイズ

今回購入したのは「Mサイズ」ですが、かなり巨大です。詳細なサイズは以下になります。

高さ奥行き
60cm50cm25cm

持ち手

キャプテンスタッグのトートバッグの取手

持ち手部分は頑丈なのですが、手で持つにも肩から下げるにも微妙な長さ。ここはマイナスポイントかもしれません。中身が重くなるほどここの微妙さが効いてきます。

ポケット

キャプテンスタッグのトートバッグのポケット

これまた微妙なポケットがついています。あまり厚みのあるものは入りませんし、口を閉じることもできません。有効な使い道を考え中です。

バックル

キャプテンスタッグのトートバッグのバックル

口を閉じるためのバックルがついています。

内容量に応じて長さを調節できるようになっているのはプラスポイント。バックル自体もしっかりしています。

補強

キャプテンスタッグのトートバッグの縫い目

内側は全体的に頑丈そうな質感です。

特筆すべきは、取手やバックルなど負荷のかかるものが縫い付けてある部分は、内側にさらに生地を追加し補強してあります。実用上のことをよく想定した設計だと思います。

2種類のサイズを展開

今回購入したものよりさらに大きい「Lサイズ」もあります。

このあと書きますが、このサイズはかなり扱いが難しそうです。

おすすめのサイズは?

断言します。Mサイズです。

Mサイズですら、テントなど重めのキャンプ道具をいっぱいに詰め込むと相当な重さになります。これがLサイズになると、もはや人間の限界値を超えてしまうでしょう。フワフワした重さのないものをたくさん入れたいならLサイズもありですが、キャンプ道具ではそういうものはあまりないですよね。

ここまでくるともはや「大は小を兼ねる」とばかり言っていられないレベルになってきます。私の車のトランクにも収めづらくなってきますしね。

どのくらい入る?

トートバッグに入っていたもの

実際にいつも入れているものの一覧です。

  • 焚火台
  • コット
  • マット
  • チェア(オプションパーツ含む)
  • ブランケット
  • 寝袋

結構大きいものを中心に詰め込んでいます。これだけの量をまとめて持ち運んで、そのまま車のトランクへ。車内もすっきりします。

このトートがあることによって、トランク内のギアの配置が大体固定されてくるので、撤収のスピードが上がりました。

気になる点

ちょっと背負いづらい

商品紹介画像では、モデルさんが肩から提げているのですが…

キャンプ道具を詰めた状態ではかなりの重さになるので、肩に掛けるか背負いたいところですが、持ち手のベルトがイマイチ噛み合わず背負いづらいです。肩にかけていると片方のベルトだけ外れてしまう感じ。しかも食い込んできます。

この弱点は市販の肩掛け用パッドなどを使えば解決できるかもしれません。いつかやってみます。

耐久性はイマイチかも

キャプテンスタッグのトートバッグの穴

大体1年半ほど使いましたが、底に穴が空いているのを発見。感じからして、小石かなにかで空いてしまったのでしょうか。

雑に地面に置いたりしているので仕方ないですが、手触りからすると思ったより耐久性がないかも?と感じました。

まあ、1000円なので新しいものを買えばいいか、とも思えますが。そう考えると、1年以上持つだけでも頑張っているほうかもしれません。

まとめ

いかがだったでしょうか。イマイチな点もありますが、それを補って余りある収納力、そして安さ。こういう道具はラフに扱えてこそだと思います。

キャンプ道具の運搬といえば、最初に思い浮かぶのはアウトドアワゴンのようなギアですが、高価であるうえにアウトドアワゴン自体が荷物になってしまう場合もあります。

もっとシンプルにキャンプ道具をまとめたい人は、この巨大トートを検討してみてはどうでしょうか。