これまでのキャンプで、格安の折り畳みテーブルから始まり、ユニフレームの焚き火テーブル、SOTOフィールドホッパーなど、いろいろなテーブルを試してきました。どれも機能的には最高で、いいテーブルであることに疑いの余地はないのですが、もう少しスタイリッシュで「映える」テーブルが欲しいと思っていました。
そして、ついに自分史上最高のテーブルに巡り合いました。それが、「笑’s 焚き火調理台450re」です。
あまりキャンプ場で見かけることはないんですが、ネットで見つけてずっと気になっていました。
長い間在庫切れで入手できず、やきもきしていたところで、先日ついにAmazon経由で出品されているのを発見し、購入してしまいました。
ルックスに一目ぼれして購入したテーブルですが、実際に使ってみると、機能面でも大満足!
本体をチェック
外観
まず、テーブルの全体像です。
もうこれだけで、最高にカッコいいことがわかっていただけると思います。やっぱりキャンプはロースタイルの方が映えると思うのは私だけでしょうか。
天板
天板はステンレス製です。このおかげで、汚れても簡単に拭き取れますし、熱いスキレットやダッチオーブンを載せても大丈夫です。そしてステンレスの天板をぐるっと囲む飾り木がとてもオシャレです。
さりげなく笑’sの刻印が施されています。
棚
パンチ加工されたステンレス製の棚が設けられています。
調理中にシエラカップを置いたり、ナイフを置いておいたり、片付けたいけど地面に起きたくないもののために、棚部分は何かと応用がきいて重宝します。
また、この棚部分は棚としてだけでなく、テーブルの開いた脚をつっぱって支える役目もあります。おかげで某鹿番長の超有名テーブルのように使用中に脚が畳まれてしまうということもありません。安定感が抜群です。
サイズ
縦 | 30cm |
横 | 45cm |
高さ | 19cm〜20cm |
高さ20cm以下なので、かなりのローテーブルの部類です。
収納サイズ
棚板を外し、折り畳んでテーブルの中に収納することで、収納サイズはこんなに小さくなります。
収納・組み立てを繰り返すと、このテーブルの工作精度の高さに驚きます。
ヘリノックスチェアワンとのサイズ感
私は現在、キャンプ用のチェアとしてヘリノックスのチェアワンを使っています。テーブルとチェアを組み合わせるときに大事なのが高さのバランスですが、チェアワンと焚き火調理台450reのバランスはいい感じだと思います。
サイト全体が引き締まる!
小さいのに存在感のあるテーブルを導入したことにより、サイト全体の雰囲気がグッと引き締まりました。
ナイフを置いたときの映え方もすごい…
収納はフィールドラックと一緒に
かつてフィールドラックと一緒に収納していたユニフレームの焚火テーブルと入れ替えで、現在は焚き火調理台450reを入れています。
初めてキャンプをしたときにまず感じたのは、ワークスペース、収納スペースの不足でした。 本当の一番最初のキャンプはデュオキャンプ(2人キャンプ)でしたが、その時に持って行ったのは以下のような格安テーブル一台だけでした。 [ite[…]
これでラック、テーブルに関してはこの収納トートを持っていけば、どんなキャンプでも事足ります。とはいえ、もう少し高くて広いテーブルが欲しい!というときに活躍してくれるので、ユニフレームの焚火テーブルもまだまだ現役です。
気になる点
実用上はほぼありませんが、強いて言うなら、天板のステンレス部分と、飾り木の間の隙間に汚れが入り込みます。ひっくり返さないと取り除くのが困難なので、使用中は掃除ができません。
まとめ
いかがだったでしょうか。
テーブル自体も映えますし、テーブルの上に置いたものまで映える。その上実用的でコンパクト。一人用のテーブルとしては焚き火調理台450reは最高の選択肢のひとつだと思います。生産数も多くないようなので、他の人と被りたくないという人にもおすすめです。