アナゴのサイズを測っているところ

久しぶりの釣りで大物アナゴゲット!「ハイブリッド釣行」のススメ

アナゴのサイズを測っているところ
 
超絶ひさしぶりに釣りに行きました。

7月某日夜、某所の漁港に繰り出し、堤防からターゲットも定めることなくダラダラと五目釣りをしてみました。

すると、時はもうじき日付のかわるところ、満潮が過ぎ少しずつ潮が引いていくなか、予想外の大物をゲットしてしまいました。

こんな大物があがるなら、なんとなくの釣りの仕掛けはこれでいいんじゃないかと思いますので紹介します。

今回の釣果

今回の釣りでゲットした獲物は以下のとおり。

  • イシモチ×3
  • アナゴ
 
まさか、アナゴが釣れるとは思いませんでした。

しかもサイズが70センチ近い大物でした。予想外の大物が釣れてウッキウキになってしまいました。

仕掛けについて

今回使った仕掛けはこちら。

天秤オモリで餌を飛ばすちょい投げ釣りの完成品仕掛けです。天秤オモリも入っています。本来はカレイやキスを狙うような仕掛けです。

エサはアオイソメ。何が釣れるかろくに下調べもしないまま適当にイソメを半分にちぎって投げ続けていました。

ロッドとリールはさらに適当です(通称「どうでもいい竿」)。

まずロッドはシーバス釣り初心者セットに入っていたもの。一応単品でも売っているのを見つけました。

リールはダイワのジョイナス3000。ナイロンライン4号がはじめから巻いてあり、購入した当時からそのまま使っています。

このリールは価格からは考えられないほどちゃんとしています。ドラグもしっかり機能します。

これから釣りを始める方には非常におすすめです。

 
見た目の高級感はありませんが、だからこそ遠慮なく使い倒せます。

「ハイブリッド釣行」とは

ところで、個人的に提唱したい釣りのスタイルが「ハイブリッド釣行」です。

といってもそんなに大袈裟なものではありません。ちょい投げ釣りやぶっこみ釣りのような餌を投げ込んでひたすら魚がかかるのを待つ釣りは結構ヒマなので、待ちの時間にライトゲームや穴釣りで遊んでいよう、というややちゃらんぽらんなスタイルのことです。

 
一人だと話し相手もいないのでさらにヒマです。

アジやサバなどをゲットできればそれを切り身にして餌にしてもいいですし、泳がせ釣りにチャレンジすることもできます。

今回の反省点

仕掛けが絡みついたアナゴ
仕掛けが絡みついたアナゴ

思いがけず釣れてしまったので仕方ないのですが、ちょい投げ釣りの仕掛けは針が2本ついているため、アナゴの身体に傷がついてしまいました。

しかもアナゴは身を捩って針を外そうとする動き(獲物を食いちぎる際に見せるいわゆる「デスロール」)を繰り出してくるため、身体に針が刺さってしまうと仕掛けがどんどん絡みついて大変なことに。

最初からアナゴを狙うなら、針は一本だけのシンプルなぶっ込み釣りの仕掛けを用意しようと思います。

まとめ

思い立ってボウズ覚悟で望んだ釣りでしたが、大物をゲットしたことにより釣りのモチベーションが高まってしまいました。

次回はもっと積極的にアナゴを狙いつつ、アジングの練習をしていきたいと思います。

 
アナゴは天ぷら、イシモチは煮付けにして美味しくいただきました。